家族が口出しすること

お久しぶりのブログ投稿です

写真は先日バレンタインのチョコを娘と手作りした時のものです
とくに載せる写真がなかったので2月っぽいこちらにしました


毎日毎日レッスン準備、練習、レッスン、パート、家事、育児に追われています
時間が溶けていく…

書きたいことやお知らせもあるのですが最近レッスンしていて思う事を纏めようかと思いブログに書き溜めておきます


親子、夫婦、きょうだい…

どちらかがピアノを習っていて、どちらかがピアノ弾けるというパターン

自宅で練習中に間違いを指摘して嫌になってしまい練習中断

あれ?最近よく聞くな…
そして今までの指導歴の中でも数多く目にしてきたな……

そこで感じた事を書き留めておきます。


まず子供の場合、

確かに間違いを指摘したらレッスンでそこを直されずに済むので時短になります

でもお子さんが嫌がる場合…

それは自立心が育ってきている証拠

「自分で間違いを見つけて自分の力で直したい」

と思っていてその為にはどうするか考えているのかなと思います

遠回りでも自分で見つけたやり方で弾けるようになれば

一生忘れません

それでもうまくいかない時は

レッスンで答え合わせしましょう

どのピアノの先生でも

練習のやり方はいくらでもバリエーションがあるのを知っています

身近で見守るお母さんやお父さんは

「頑張ってるね」
「上手になったね」

と言ってあげて下さい

(自分が年頃の子どもを育てた事もなければ↑の様に言える自信もないですが、基本はそのスタンスで)


ご夫婦の場合でも同じ事が言えると思います

あくまでうちの場合ですが

旦那はピアノや音楽は初心者です

ですが興味や関心はある方だと思います

私が同じ曲をしこたま練習してても
特に気にならないくらい
干渉するという事もないですが

いつのまにか覚えて鼻歌で歌っています
(しかもショパンのエチュードを笑)

たまーーーに「下手になった」「上手くなった」など言ってきます

それ以上でもそれ以下でもないので、私も特に気にせず練習しています


これが急にドアを開けて「ここの音が違う」と頻繁に指摘してこられたら鬱陶しいなぁ…と思うでしょうね😅


そういえば思い出しましたが

実家にいた時

割と母は干渉する方でした

実家は寿司屋で一階で仕事中

私の部屋は3階にあり離れていたので練習に支障はなかったのですが

たまに暇だと覗いてくる事もあり

私はそれを察知して電子ピアノでヘッドフォンに切り替えて練習していた様な気がします(あんまり覚えていないですが)

口出しされると嫌になる生徒さんの気持ちって

それに似ているのかも…


ピアノは音を出しますし

聞いてもらう事で成長することもありますが


「自分で考えて弾いている」
「答えをもう少しで見つけ出す」

という状態の時には

そっとしておいてみて下さい!


一言いえば直せる事でも

ずっと勘違いしたまま進んでても


自立心が成長中!と思えば


言わずに我慢する事も出来るかと思います



あ、たまにはご家族の前でプチ発表会みたいな形で

通して弾いてみてもいいかもしれませんが!


長くピアノを愛して続けていただきたいので

ご家族の皆様

よろしくお願い致します✨


でも自分の娘が大きくなった時

私は娘とうまくやっていけるだろうか…

(本人がやりたがるまでピアノはやらせる気はありませんが)

すでに最近イヤイヤの波動を感じます。

いつまでもソラジローとこぐまちゃんで釣られる娘では無くなってきている…

私も出来るだけ口うるさくならない様に努めます💦


今日は家族とピアノの話でした

タカギピアノ教室 ~クレッシェンド~

ご覧いただきありがとうございます♪ 守谷市松前台に2021年より引越し、ピアノ教室を開きました。 生徒様それぞれの個性に合わせながら「一生役に立つ音楽力🎖」を身につけていくレッスンを展開して参ります😊 楽しく長くピアノを続けていただけるようにお手伝い致します♫

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